男の子はどんな名前が人気?

男の子に人気の名づけは、近年は自然の雄大さを表現した名前や「広くはばたいてほしい」「のびのびと育ってほしい」という願いを込めた名前が多くみられます。

特に「悠」「陽」「翔」「真」「大」「颯」などの漢字を使った名前が人気です。読みでは「ひろ」「はる」「しょう」「と」「ま」という響きに人気があります。
2016~2017年版男の子の名前ランキングトップ10

1位……悠真(ゆうま)
「悠」は、ゆったりとした様子や、かぎりなくはるかな様子を表す言葉です。また、「真」には、本当やまこと、まじめ、代表的といった意味があります。
2位……湊(みなと)
「湊」という言葉からは、海や船が停泊するところをイメージする人も多いのではないでしょうか。また、一文字で、多くの人が容易に読むことのできる名前でもありますね。
3位……蓮(れん)
この10年ほど、人気の名前ランキングの上位に入る名前です。蓮の花は泥土の中で、美しく咲きます。「レン」という響きも心地よく、凛としたしなやかさを感じる名前ですね。
4位……陽向(ひなた)
「ひなた」は男の子にも女の子にも人気のある読みです。「陽」と画数の多い漢字を使うことで、ぐっと男の子の名前らしくなります。
5位……大和(やまと)
「大和」は日本国の別名でもあり、平安遷都以前に都のあった地域も指します。日本古来の歴史や文化の奥ゆかしさを感じることができ、老若男女に愛される名前ともいえます。
6位……悠人(ゆうと)
人気のある「悠」の字を使った名前で、多くの人に親しまれる名前です。また「悠」は「はる」「ひさ」とも読むことができます。
7位……大翔(ひろと)
大きくはばたくという願いのこめられた名前です。音読みで「だいしょう」、名のり読みで「つばさ」と名付ける人もいます。
8位……颯真(そうま)
「颯」という字から「颯爽」などの言葉を思い出す人もいるのではないでしょうか。さわやかで、きびきびとした印象のある名前です。
9位……陽翔(はると)
「陽」も「翔」も人気のある漢字で、あたたかい印象を受けます。AKB48の小嶋陽菜さんのように、芸能人で「陽」を「はる」と読ませる人がいるので、「陽」を「はる」と読むのも広まってきています。
10位……朝陽(あさひ)
朝日が昇る様子を想像することができます。とても前向きな名前ですね。また、「日」ではなく人気の「陽」を使った名前がトップ10にランクインしました。
日本男児らしい古風な名前

北斗晶さん(健之介・龍之介)や、山口百恵さん(祐太朗)など、子どもに昔ながらの名前をつける有名人もおり、また、子どもがおじいさんになったときに違和感のない名前をつけたいと考える人もいることから、古風な名前にも人気があります。
龍之介(りゅうのすけ)
「龍」という字は、とても大きく力強いイメージがありますよね。また、芥川龍之介のような文豪を思い出すことができ、文武両道といった願いをこめることができます。
悠太郎(ゆうたろう)
「悠」にははるかな、のびのびとしたというイメージがありますが、後ろに「太郎」がくると、さらにおおらかな印象を受けます。「悠」のほかに、「優」や「勇」など、さまざまな漢字を使うことができます。
聡一郎(そういちろう)
「聡」にはかしこい・聡明といった意味があり、シャープな印象を受けます。才能や英知に恵まれているという印象を受けます。
遼太郎(りょうたろう)
「遼」にははるか遠くという意味があり、大きくはばたいていくイメージを持てます。また、ゴルフの石川遼さんや、作家の司馬遼太郎のように、その分野の第一線で活躍する人の名にも見られ、皆に好かれる名前です。
京之助(きょうのすけ)
「京」というと、京都など、歴史ある街並みを思い出しますが、みやこや中心といった意味のある言葉です。「之助」と古風な名前を続けることで、情緒や奥ゆかしさを感じます。
男の子らしさが光るかっこいい名前

右京(うきょう)
「右京(職)」とは、その昔、京の西部の行政をつかさどっていたところのことです。また、レーサーの片山右京さん思い出す人もいるのではないでしょうか。
幸村(ゆきむら)
大河ドラマの「真田丸」を通して、真田幸村の人となりに感銘を受けた人もいるのではないでしょうか。歴史上、名を残す武将の名前は百年経っても色あせることがありません。
幸之助(こうのすけ)
「幸」という字は普遍的に親しまれています。また、同じ名前にTHE ALFEEの坂崎幸之助さんがおり、音楽好きな人にも愛される名前ですね。
高虎(たかとら)
「虎」「龍」「馬」など、力強い動物に関連する字は、男の子の名前にとても人気があります。十二支関係なく使われますが、その干支に生まれたのならば、名づけに使う人が増えます。
十色(といろ)
「十人十色」や「みんなちがって、みんないい」という言葉を思い出します。「といろ」という響きは、多くの人に親しまれている一方、名前としてはめずらしいので、ハイセンスな印象を受けます。
男女ともに人気の自然をテーマにした名前

「宇宙」「空」「海」「太陽」など、男の子には自然の壮大さを表現した名前が人気です。
宇宙(そら)
空や壮大な宇宙をイメージできます。また、「青空」「蒼空」「碧空」「空」といった漢字を使う人もいます。タレントの辻希美さんは、「昊空」と名付けました。
航太(こうた)
「航海」「航空」など、広々とした海や空を想像する人もいるのではないでしょうか。さわやかで、「世界にはばたく」という願いを感じることができます。
煌成(こうせい)
「煌」は「きらめ(く)」と読みます。太陽や星の輝きを想起します。また、「こうせい」という読みは古風で、響きがとてもスマートですね。
高志(こうし)
「高」という字から、空や山などの高い場所を想像できます。また、「志」という字を使うことで、高みへ向かって昇っていく印象を受けます。
大樹(だいき)
大きな木が枝葉をつけて、青々と繁っている様子を想像できます。力強く、さわやかな名前ですね。
バランスが取りやすい漢字一文字の名前

一文字の名前は、二文字以上の苗字との相性が良いので、人気があります。
陸(りく)
「陸」は、人気のある名前のランキングの上位にある名前です。また、「りく」という響きが格好良く、人気者になりそうな名前ですね。
翔(しょう)
人気のある「翔」の一字で「しょう」とすると、多くの人が容易に読むことができますね。また、訓読みで「かける」と読ませることもできます。
樹(いつき)
「樹」という字から、地にしっかり根付いた樹木を想像できますね。
創(はじめ)
「一」ではなく「創」の字を使うことで、さまざまなものを創造していくという意味が生まれ、クリエイティブな印象を持った名前になります。
岳(がく)
険しく、雄大な山岳を想像する名前です。どんな険しいところも、颯爽と登っていくような名前ですね。
カブリが少ない珍しい名前

漢字や読み方に一工夫することで、他の子どもとは違う、すてきな名前をつけることができます。
爽(あきら)
「爽」はさわやかという字です。また、読みも多くの人になじみのあるものです。清々しい印象の名前ですね。
昊(あきら・ひろし)
「昊」はおおぞらを意味する言葉で、人気のある漢字です。また、音読みで「コウ」と読むこともできます。
叶夢(とむ)
「夢が叶う」という願いのこめられた名前です。また、「とむ」という響きは、日本だけでなく、海外の方にも親しまれる名前ですね。
瑛飛(えいと)
「と」を「人」や「斗」「翔」など、多くの人の使う字ではなく、「飛ぶ」という字を使うことで、個性的な名前になります。
進歩(しんぽ・すすむ)
意味のある熟語をそのまま名前に使うことで、子どもに対しての願いをはっきりと示すことができますね。また、「すすむ」というように、名前としてなじみのある読みをあてても良いですね。
ハイセンスなおしゃれ名前

海翔(かいと)
「海」も「翔」も、それぞれにさわやかで、力強い漢字ですね。青い海をはばたいていくという、雄大なイメージが浮かびます。
航(わたる)
「わたる」という読みは、おじいちゃん・おばあちゃんにも親しまれる読みです。そこに人気のある「航」の字を使うことで、みずみずしい印象を与えます。
太陽(たいよう)
「太陽」は、毎年、人気の名前でもあります。また、多くの人が「太陽」という言葉に前向きなイメージを持っており、多くの人に愛される名前です。
瑛太(えいた)
「瑛」は透明な玉や水晶を指し、美しく輝くという意味のある言葉です。また、同じ名前に俳優の瑛太さんがいますが、ここ数年、とても人気のある漢字です。
伊織(いおり)
「織」という字は女の子の名前によく使われますが、「伊織」とすることで、男性的で古風な名前になります。戦国時代以降に関東の武士のあいだで朝廷の役職名を真似て使われた東百官(あずまひゃっかん)のひとつで、古くから男性名として使われてきました。
男の子の名付けの際に注意すること

名前をつけるときには、名前の漢字や響きだけでなく、苗字との組み合わせや読み書きが容易にできるかどうかを考慮しましょう。
姓名のバランスや発音
名前を付けるときは、苗字との文字数のバランスを考えることが大切です。

特に苗字が一文字の人は、名前の漢字は二文字か三文字が良いですし、苗字の文字数の多い人は、三文字以上の名前はさけたほうが良いでしょう。苗字と名前のすべてがへんとつくりの漢字になるのを「縦割れ」といって避ける人もいます。

また、読みについては、一度声に出して読み、読みにくくないかどうかを確認することが大切です。特にイ音が続くと、発音しにくくなるので、注意が必要です。
中性的な名前ではないか
最近は、名づけにも多様化・個性化の傾向がみられるようになりました。その結果、以前は男の子の名前として認識されていた「ゆうき」や「あきら」などの名前は、女の子にも多く見られるようになりました。

また、「ひなた」や「ひろみ」などを男の子につける人も増えてきましたが、「ひな」という響きや「み」で終わる名前から、女の子のほうが多い印象を受けます。

中性的な名前にするときは、性別を間違われることで子どもが嫌な思いをしないかという点に注意する必要があります。そのときは、読みは中性的でも、漢字は男の子らしいイメージのあるものを選ぶと良いでしょう。

なお、子どもが物心ついてきたら、名前の由来をきちんと伝えておくと、子どもも自分の名前に愛着や自信を持てるのではないでしょうか。
漢字の画数
苗字の漢字の画数が多いときに、名前の画数も多くなってしまうと、ゴワゴワとした名前となり、子どもが自分の名前を書くのを億劫に感じることがあるかもしれません。また、苗字の漢字の画数が少ないのに、名前の画数も少ないと寒々とした印象を与えます。苗字の漢字の並びを考えて、名前の漢字を選びましょう。

名づけには縁起の良い画数があり、インターネットの姓名判断のサイトなどでかんたんに調べることもできるようになりました。ただ、姓名判断にはさまざまな流派があります。

また、画数にこだわりすぎると、使える漢字が少なくなってしまい、自分のつけたい名前をあきらめることになったり、「キラキラネーム」のように、個性的すぎる名前になったりすることもあります。満点をめざさず、参考にするという気持ちで調べたほうが良いですよ。
迷わずに読めるか
漢字には「音読み」「訓読み」という一般的な読み方と、「大和(やまと)」「武蔵(むさし)」「飛鳥(あすか)」「息吹(いぶき)」のように、二字以上の文字の群れにあてた「熟字訓」という読み方があります。

それに加え、名づけには「名のり読み」といって、音読み・訓読み・熟字訓以外の読みを使うことができます。たとえば「陽」を「はる」や「ひろ」、「心」を「み」と読むのは音読みにも訓読みにも該当しないので、「名のり読み」となります。

「陽」を「はる」と読むように一般的になりつつあるものもありますが、「獅子」と書いて「レオ」というように、漢字に外国語やカタカナ語の読みをあてるのはおかしいと考える人は少なくありません。また、読みにくい名前の場合、初めて会った人に読み方を間違われることが増え、そのたびに訂正することもあります。さらに、人気のある「心」と「太」で「心太」と書くと、熟字訓で「ところてん」という読み方があります。同様に「海星(ひとで)」「海月(くらげ)」には注意しましょう。

名のり読みを使うときは、その読みが一般的かどうかを客観的に調べる必要があります。その場合はランキングを参考にしても良いですし、双方の親に相談してみても良いでしょう。
時代の背景に合っているか
1945年、終戦の年の男の子の名前ランキングの1~3位は「勝」「勇」「進」でした。パパ・ママが子どもだったころの1985年は「大輔」「拓也」「直樹」でした。その時代ごとに、名づけに選ばれる漢字も少しずつ変わっていきます。

そう考えると、流行の漢字や読み方は、今の時代を表すものでもあるととらえることもできます。子どもの名前が、一緒に育っていく同年代の子どもたちにも受け入れられるように、人気のある漢字や読みも参考にしてみてはいかがでしょうか。
明治安田生命 | 名前ランキング2015
生まれ年別名前調査の結果をランキングで掲載しています。お子さまのお名前付けの参考にしてください。
男の子の名前に関する体験談

筆者には男の子がいて、「翼(つばさ)」と言います。多くの人が、迷わず読み書きできることと、「翼」という言葉から、多くの人が、前向きに空をはばたいていくということや、未来への希望をイメージできるので、名付けました。

画数については満点ではないのですが、夫婦で「幸せは名前が決めるのではなくて、自分でつかみ取り、感じるもの」と考えているので、あまりこだわりませんでした。
名づけは家族とも相談し、納得のいくものを

名前は一生のものです。漢字と読み方の組み合わせがいくつもあるので、ぜひ、自分の想像する赤ちゃんのイメージにあった名前を見つけてください。

赤ちゃんの名づけをするときには、家族とよく相談することが大切です。誰かが後で「この名前のほうが良かった」と思っていたら、誰よりもその名前をつけられた子ども自身が悲しい思いをしてしまいます。家族みんなに愛される「オンリーワン」の名前をみんなで見つけていきましょう。

 

わが子への人生最初のプレゼント

お腹の子が男の子と判断されたら、どんな名前にしますか?男らしい名前、元気な名前、知的な名前…わが子への人生最初のプレゼントとも言われる名前ですが、どんな名前がいいか迷いますよね。新しくママ、パパになる皆さんが一生懸命心を込めて名前を考える事は、わが子への心からの愛情の証です。では、名づけの基礎知識を紹介していきます。
男の子の名づけ、気を付けたい事
姓に合った名前にしよう
男の子の名づけで一番女の子の名づけとは違う大事なポイントとは、姓に合った名前を選ぶことです。男の子は結婚などで姓が変わる可能性が低いので、現在の姓との一体感を大切にするのがよいでしょう。
社会に出た時を考えよう
大人になり、社会に出てから名前は大切な看板になります。名前が周囲に与える印象はとても大切です。社会性という事も視野に入れて名前を考えていきましょう。
名前に使える文字と読み方
名前に使える漢字は法令で決まっています。常用漢字2136字、人名用漢字861字です。漢字以外でしたら、ひらがな、カタカナも使用できます。名前に使える漢字は制限がありますが、読みは制限がないので、漢字の組み合わせと読み方は両親の選択次第となります。
名づけは、周囲の評価も大切

だれでも読める文字?
名づけの読み方は決める両親の自由ですが、個性的過ぎて振り仮名を振らないと絶対に読めなければ周囲の人や本人にとっても不便に感じます。例えば「海」を「マリン」。「太郎」を「ジョン」と読ませることも可能ですが、誰にとっても読みやすい名前にする事は大切です。
漢字のイメージは?
漢字は表意文字なので、その文字から連想する言葉や意味が沢山あります。さまざまな意味がありますが、あまりマイナスの意味が含まれていない文字を選ぶといいでしょう。例えば「蛇・怠・酔・罰・病」など負のイメージになりやすいものは避ける方がいいでしょう。
聞き取りやすい名前?
声に出して読んでみて、聞き取りやすいか周りの人に聞いてもらってもいいでしょう。発音が似ていて聞き間違えられる可能性がある名前もあります。例えば、「しょう」と「そう」。「りゅう」と「ゆう」。兄弟で似た響きになると呼んだ時に二人ともが振り向く。何てこともあるので気を付けましょう。
名前を考えるポイントは4通りから

①響きから考えて名前をつける
まずは、音の響きを考えて、それに漢字を当てはめていく考えです。名前は、自分で口にするより、人に呼ばれることの方が多いので、呼ばれた時の音の響きは大切です。本人が自己紹介する時に、名前の響きが気に入っていれば、周囲に気持ちのいい挨拶もできますし、学校生活や仕事でも前向きに取り組めると言われています。
②漢字を決めて名前をつける
漢字はその人を表すともいえます。時に男の子は漢字を使った名前が大半を占め、父親や祖父から一文字もらって名前にするというケースも多くあります。代々家族で名前に使う漢字があると決まっている所もあるかもしれません。
③イメージで名前をつける
海が好きだから「海」をつかった名前。「山」が好きだから「山」を使った名前。など夫婦の趣味やこだわりから名前を考えるという方法もあります。男の子の場合、パパが登山が好きだから「岳」という名前にするという考えもあります。ただし、このような両親のこだわりを名前にする場合は、その子のもつイメージや将来を考えてあげる事も大切です。両輪が海が好きなので名前は「海斗」だけど本人は山登りが大好き…など名前と本人の趣味が違っても尊重してあげましょう。
④姓名判断で名前をつける
姓名判断とは、名づけにおいては、「画数」の事をいいます。漢字の画数のみによって運勢がさせる訳ではありませんが、「吉凶」の考えを取り入れてみるのも名づけの一つの方法でもあります。男の子は結婚しても姓が変わる可能性が少ないため、画数で名づけをする際は、姓を含めた姓名で全体で文字を選んでいきましょう。

 

1.不吉な意味をもつ漢字


行き倒れた死者を表します。不慮の事故に巻き込まれて亡くなった人を表す漢字であるということです。この漢字を名前に持つ人は、多くの困難が待ち構えている人生になりそうですよ。

戒名に使われることの多い漢字なので、亡くなった人の来世の幸せを願うという意味合いが込められた漢字です。現世に生きる子供にはマイナスな傾向があり、トラブルを引き起こすなどの人生が待っていそうです。

この漢字は死者を後ろから木で支えている形であるということです。「柩(ひつぎ)」という漢字にも「久」という文字が入っていますので、名前には使わない方がいいでしょう。病気や障害の暗示が色濃いです。

この漢字は中国古代の「お墓」を意味する漢字です。死との関連が深い漢字なので健康運や家庭運に恵まれない運勢になるそうですよ。

空にのぼる=召されるという意味合いを持つため、名前に使うのは縁起が良くないということです。男の子で「空」という漢字が使われることが多いように感じますが、実はあまり好ましくないのですね。
2.良いときと悪いときの運気が大きく変化しがちな漢字


活気にあふれているので上昇運もありますが、逆に強情になる一面も。何事にも一生懸命なので、具合が悪くても無理をしてしまうため、病気を長引かせてしまう暗示もあるそうです。

はじめのうちは運気も良いのですが、後半になると運気が下降気味になるようです。

とても温かみのある漢字ですが、浮き沈みの激しい人生になるそうですよ。誰でも良い時もあれば悪い時もあるのですが、波乱の多い人生を、できれば我が子には避けさせたいですよね。

色々な才能に恵まれるのですが、いくつもの障害を抱えることにもなりそう。家庭運も良くなく、怪我や病気にも注意が必要だということです。
3.縁起がよさそうだけど実は悪い意味合いが強い漢字


しあわせという漢字に悪い意味なんてあるの?と思ってしまいますが、実は手かせ足かせを付けられた人の姿だということです。つまり囚人ということになりますね。

人より秀でるという意味をもっていますが、それが原因でトラブルの多い人生になるかもしれません。背中や足の病気にかかりやすいという暗示もあります。

キラキラと明るいイメージですが「燃え尽きる」という意味合いから、家庭運が良くなく、健康面でも心配の多い人生になりそうです。

男の子でも女の子でも使われることの多い漢字だと思いますが、もちろん優美という意味ももちます。しかしニンベンをとってしまうと「うれい」と読むことから哀しみを象徴する漢字になってしまいます。家庭運や健康面で問題が出る暗示もあります。
4.希望の持てる意味合いを考えよう

たとえ不吉な意味合いをもつ漢字だったとしても、我が子に「こう育ってもらいたい」「こんな人生を歩んでもらいたい」と意味を込めて付けた名前であれば、それをお子様にも自信をもって伝えてもらいたいと思います。
まとめ
ここまで色々と見てきて、それぞれの漢字が持つ意味には考えもつかなかったようなものまでありました。実際に上に挙げたような漢字を名づけに使ってしまった方も多くいるでしょう。ここで大事なことは、その名前を付けた由来を大事にして欲しいということです。
辞書でででくる意味は悪いものでも、一番はやはり親の想いのこもった素敵な名前であるということをお子様に伝えてあげてくださいね。